体験プログラム報告
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森のお話
◆ふくしま森林文化企画展 エコキャンプ
◆2010年6月12日(土) 11時30分〜21時・13日(日) 7時〜12時
◆参加者数 40名
◆講師 福島県キャンプ協会 松前知恵子さん、松前雅明さん
エコキャンプ
エコキャンプ
エコキャンプ
おそくなってしまいましたが、6月12日・13日に、森林文化企画展第一弾イベント(本番は6月26日からですが・・・)『森を知る エコキャンプ』が開催されました。
当日はバッチリ晴天、まさにキャンプ日和、しかもうれしいことに10組40名満員でした。初めてキャンプに参加する方もいましたよ。さて、1日目はというと、テント設営から始まりいろいろ行いましたが、やはり竹をナイフやナタで削って作るマイハシとコップは、みなさんすごい集中していました。お父さんに手伝ってもらいながらお子さんも上手に作っていました。さらに夜には、ろうそくとアルミホイルで作った明りで夜の森を探検!池ではおたまじゃくしを発見し盛り上がりました。
2日目も朝から手打ちうどんをつくり、自然探検に、牛乳パックを使っておやつのケーキつくり、最後はもちろんテントの撤収・・・。本当に目いっぱい参加者の方には楽しんでいただきました。
水を大切に使ってくれたこと、ゴミを減らそうとしてくれたこと、初めてのキャンプを楽しんでくれたこと、うれしいことはたくさんありましたが、一番はけがや事故もなく、参加者の皆さんが笑顔でお帰りになったことですね!!
参加してくれた皆さん、先生ありがとうございました。
◆ふくしま森林文化企画展 初夏の森 ツリーウォッチング開催
◆2010年6月29日(火) ◆参加者数 11名
◆講師 東北大学大学院 環境科学研究科 富田 昇さん
ツリーウォッチング
先日6月29日(火)に、ふくしま森林文化企画展 『森を知る 初夏の森ツリーウォッチング』が開催されました。先週末から天気が悪く、九州では大 雨・・・、中止になってしまうかと半ば諦めていました。しかし、当日は、曇り時々小雨程度で、なんとかイベントを実施することができました。
参加者は11名、講師は東北大学の富田さん、遠藤ヶ滝遊歩道をぐるっと一周するコースを歩きました。今回はツリーウォッチングということで、様々 な特徴の森や林を、山と人との関わりなど、その森の「少し昔の姿」を想像しながら、いつもと違った視点で歩きました。このあたりの森は、昔炭にするため切 られていたことがその様子から分かりました。また、その証拠として使っていた炭焼き窯の後(石積み)を見つけることができました。こんな森の見方もいろい ろな発見があって面白いですね。
余談ですが、イベントが終わり、ビジターセンターに帰ってきたとたん、大雨が降り始めました。これも普段の行いがいいからですかね♪
◆ふくしま森林文化企画展 炭焼きの全て
◆2010年7月2日(金) 10時〜16時・3日(土) 9時〜12時 ◆参加者数 17名
◆講師 橋本文幸さん、武田清助さん
炭焼きの全て
炭焼きの全て
7月2日(金)、3日(土)の2日間にわたって森林文化企画展「森の活用 炭焼きのすべて」を開催しました。参加者の皆さんは炭焼きに関心がとても高く、自前の炭焼き窯を持っている方もいらっしゃるほどでした。大玉村では、かつては全て白炭を焼いていたのだそうです。今回はナラを炭にしました(ミズナラなど)。
1日目朝、前日から試し焼きしていた窯からは、煙が少ししか出ていませんでした。2日目朝、1日目から焼いていた窯からは、白い煙がモクモクと上がっていました。先生は本焼きの炭がうまく焼けているかどうか、朝5時に見に来てくださったそうです。お陰様で2日目に焼き上がった炭に参加者の皆さんは違いを実感されていました。焼き上がるまでの時間も、炭焼きの未来に関する話し合いになりました。炭を残していくためには燃料として使っていくこと、販路を作ることが必要なのではないかということ。昔からの知恵を未来につなげて行く方法を、これからも考えていきたいですね!
◆ふくしま森林文化企画展 キノコを作ろう 一般編
◆2010年7月7日(水) 10時〜13時 ◆参加者数 10名
◆講師 (財)福島県きのこ振興センター 熊田淳さんほか
キノコを作ろう 一般編
キノコを作ろう 一般編
キノコを作ろう 一般編
森林を支える重要な要素の中に、菌類がいます。落ち葉や枯れ枝、枯死した樹木を分解し、資源の循環をさせている影の立役者です。この日は財団法人福島県きのこ振興センターから講師の方をお呼びして、きのこの植栽体験を行いました。ムラサキシメジの菌床を林の中に設置、枯れ葉をかぶせて完成です。10名の方々が参加してくださり、作業はあっという間に進んでいきます。先生には、実際に腐食が始まっている倒木を利用して「地面から森を見る」というお話をいただきました。
お勉強が終わると、お昼ご飯が待っています。先生持参のきのこ達を炭で焼いたり、きのこ汁にしたり・・・。薫り高く、贅沢な昼食でした。ちなみに、このとき使用した炭は先日フォレストパークで焼いた白炭なんですよ。
「きのこを作ろう」は7月11日にももう一度行なわれます。興味のある方は是非いらしてください。
◆ふくしま森林文化企画展 森の恵み キノコを作ろう 親子編
◆2010年7月11日(日) 10時〜13時 ◆参加者数 19名
◆講師 (財)福島県きのこ振興センター 青野茂さんほか
キノコを作ろう親子編
キノコを作ろう親子編
キノコを作ろう親子編
7月11日「森の恵み きのこを作ろう(一般編)」が開催されました。前回は大人だけの参加でしたが、今回は家族での参加でお子さんもたくさんいました。合計19名の参加がありました。この日は、学習館でパソコンを使ってのキノコのお話がありました。森での役割や分類など、お子さんにはちょっと難しい内容だったかな?植菌地では子どもたちが大活躍!なれないスコップや一輪車を使って一生懸命落ち葉を集め、ムラサキシメジの菌の上にかぶせていきます。目印の棒をさしてマウンドの完成です。ムラサキシメジが出るのは10月中旬くらいとのこと、今から楽しみですね!
この日もヒラタケとなめこを使ったキノコ料理が振舞われました。おうちでもあまり食べないというキノコを何度もおかわりをして食べていたお子さんがいて、お母さんがびっくりしていました。10月には収穫イベントをやりましょうね!!
◆ふくしま森林文化企画展 地域のための森林整備講座
◆2010年7月14日(水) 9時〜15時 参加者数 9名
◆講師 福島県県北農林事務所 森林林業部 三浦貞親さんほか
地域のための森林整備
地域のための森林整備
地域のための森林整備
7月14日(水)ふくしま森林文化企画展 「地域のための森林整備講座」が開催されました。講師には県北農林事務所の方3名をお迎えし、本格的な森林整備の講座を行いました。参加者は11名、当日はテレビの取材も入る関心度の高さでした。
今回の講座は森林整備の初心者の方向けで、作業道具の使い方、安全衛生、ボランティアなどの室内講義に加え、実際に林内に入りチェーンソーや下刈機の実習も行いました。森林整備は、木を植えることや、間伐にだけ目が向きがちですが、一方でその森を「将来どのような森にしていきたいのか」を考えて手入れする必要があります。木を売るための森なのか、里山として利用するのか、自然林にもどすのかなど目的によって森林づくりの方法を変える必要があります。今回の講座ではこの部分にも力をいれ、講師の方から森林づくりの考え方を教わったあと、森に入り自分ならどんな森にするのかを具体的に考えてもらいました。どんな森にするのか、そのためにはどんな方法で整備すればいいか、この両方がこれからの森林整備には必要不可欠であると感じた講座でした。
◆ふくしま森林文化企画展 夜の森 昆虫ウォッチング
◆2010年7月24日(土) 参加者数 35名 ・25日(土) 参加者数 31名
◆講師 福島虫の会 小林潤一郎さん・斎藤忠雄さん
昆虫ウォッチング
昆虫ウォッチング
昆虫ウォッチング
今日ご報告するのは、7月24日(土)・25日(日)の2日にわたって開催された、森林文化企画展「森を知る 夜の森昆虫ウォッチング」です。
講師は、福島虫の会の小林さんと斉藤さんの2名で、地上の虫を落とし穴に落として捕まえる「ベイトトラップ」と、光に集まる虫を捕まえる「ライトト ラップ」の2つを実施しました。
当日の参加者は、初日が35名、2日目が31名でした。ベイトトラップは紙コップにエサをいれ地面に埋めておくだけの単純 なものですが、どこに設置すると虫がたくさん取れるか、参加者はいろいろ考えながら設置していました。
ライトトラップでは、設置場所や使うライトの種類によって異なる虫が集まりました。クロカミキリ、ツノトンボ、クワガタ、ガ、などなど。子どもたちは、飛び交うガも気にせず、一生懸命写真をとっていましたよ!
2日目の朝にベイトトラップを回収してみると、手塚治虫の名前の由来になったオサムシやアリなどのムシを取ることができました。とったムシは名前を調べてから、ちゃんと逃がしましたよ。先生からは、虫について、どんなところに集まるのか、昆虫標本の作り方、どんなムシがいるのかなど、いろいろ教えていただくことができました。今回の講座は、夏休みの自由研究には最適でしたよ。
◆ふくしま森林文化企画展 アクアマリンふくしま移動水族館
◆2010年7月25日(日) 10時〜15時 参加者数 350名
◆講師 (財)ふくしま海洋科学館 職員の方
アクアマリンふくしま移動水族館
アクアマリンふくしま移動水族館
アクアマリンふくしま移動水族館
7月25日(日)フォレストパークあだたらに、魚や、ヒトデなど海の生き物たちがやってきました。アクアマリンふくしまの「移動水族館」です。みなさんご存知でしたか?
トラックの荷台に、魚をのぞける水槽や、いろいろな海の生き物に触れることができるプールがあり、トラックがそのまま水族館に早変わりするんです。すごいですよね!森林文化企画展の一環で、フォレストパークを含む5館を巡り海の生き物を展示・解説してくれています。
当日は、キャンプのご利用が多い日だったのですが、ほとんどの方が、ビジターセンター前にある移動水族館に立ち寄っていかれました。子ども達はもちろ ん、大人も普段キャンプ場で見ることのできない海の生き物たちに、興味津々でした。何せ標高600メートルの山の上で、思いもよらず海の生き物に触れ合え るのですからね。
森と川と海は全てつながっています。森に降った雨が、森の栄ようを海まで届けてくれるので、森が荒れてしまうと海の生き物たちにも影響が出てしまいま す。山の中のキャンプ場で、海の生き物に触れることで、そのつながりを少しでも感じていただけたらと思っています。
◆ふくしま森林文化企画展 あだたらの森ミュージカル合宿(1)
◆2010年8月6日(金) 13:00〜8月8日(日)15:00
◆参加者数 36名
◆講師 モンデンモモさん
本番
8月8日(日)フォレストパークあだたらのビジターセンターが「ミュージカル会場」に早変わり!!
当日、午前10時半から12時までビジターセンターのレクチャーホールに照明付きの舞台ができあがり、総勢約40名のミュージカルが上演されたのです。
ミュージカルの演目は「ありのままとウキウキ −2010 今地球にハーモニー」といい東京都をはじめ全国で活動する音楽アーティスト モンデンモモさんがプロデュースしたものです。
これは今年6月〜8月に実施されている「ふくしま森林文化企画展」の一環で、「あだたらの森ミュージカル合宿」として実施されました。
◆ふくしま森林文化企画展 あだたらの森ミュージカル合宿(2)
◆2010年8月6日(金) 13:00〜8月8日(日)15:00
◆参加者数 36名
◆講師 モンデンモモさん
受付
参加者自己紹介
レッスン風景
今回の合宿には、東京(杉並区高円寺)から親子16名、福島(二本松市、大玉村、福島市)か ら14名の小学生が集まりました。皆さんは、フォレストパークあだたらのコテージに寝泊まりして、初日は午後から夜まで、2日目は朝から夜まで、最終日も 朝から本番まで、繰り返しレッスンを受けました。
ミュージカルは初めてという参加者から、同じ演目で一度はミュージカルを演じた参加者まで様々でしたが、最終日には見事、素晴らしく感動的なミュージカルを演じきりました。拍手、拍手。
◆ふくしま森林文化企画展 ふくしま森林文化企画展 あだたらの森ミュージカル合宿(3)
◆2010年8月6日(金) 13:00〜8月8日(日)15:00
◆参加者数 36名
◆講師 モンデンモモさん
終了後の記念撮影
交歓会
今回のミュージカル合宿のねらいは、音楽を通して、
1)東京と福島という地域間の交流を図ろう
2)大人と子どもの世代間の交流を図ろう
3)森林を活用したあたらしい文化を発信しよう
というものでした。その結果は、参加した皆さんの満足そうで、うれしそうなお顔に現れていますよね。
町の中の音楽ホールやホテルでもおなじことができるかもしれません。でも、あだたらの森の緑が、参加されたみなさんの気持ちを、より親密にしたように思えてなりません。今までにない、森林の中で人が育む文化の始まりです。
◆ふくしま森林文化企画展 地域の農・林産物直売
◆2010年8月11日(水)〜15日(日)
地域の農・林産物直売
地域の農・林産物直売
地域の農・林産物直売
8月11日(水)〜15日(日)までの5日間、ビジターセンターの前にはたくさんのテントが並んで、森の恵みの販売が行われました!残念がなら12日、13日は台風の影響のため、出店をお願いできなかったブースもありましたが、地域の農・林産物直売ということで、新鮮野菜などいろいろなあだたらの恵みを皆さんに提供することができました。この期間で出店いただいたのは、
○「こぶしの里」さん・・・新鮮野菜、サルナシジュースなどサルナシ関連商品、
○「道の駅ふくしま東和」さん・・・新鮮野菜、桑茶など桑関連商品
○「マルカりんご園」さん・・・りんごジュースの販売
○「パン工房 風庵」さん・・・天然酵母を使ったてづくりぱん
○「人気酒造」さん・・・地酒
○「あだたら高原観光牧場」さん・・・絞りたて牛乳を使ったアイス
○「草原社」さん・・・桑茶や桑の美ゼリーなど桑関連商品、モモ
○「フォレストパークあだたら」・・・生ビール、トウモロコシ、ウインナー
いずれも人気で、人だかりができていましたよ!みなさん森の恵みの味はいかがでしたか?
なにはともあれ、この期間にご出店、ご協力いただいたみなさまありがとうございました。利用いただいたお客様の笑顔がとても印象に残る5日間でした。
◆ふくしま森林文化企画展 森林環境学習成果の展示
森林環境学習成果の展示
森林環境学習成果の展示
フォレストパークあだたらにある「森林館」では、福島県内の小中学校の生徒さんが森林の中で学んだ成果を、パネルの形で展示しています。県内の学校の内、フォレストパークあだたらでは、福島県中通り安達地方を中心としたの学校の学習成果を展示しています。学校名と展示期間は
こちら
です。 夏休みも終盤、是非お立ち寄りください。
◆ふくしま森林文化企画展 森の活用 ツルを使って道具作り(カゴ編み)
◆2010年8月25日(水) ◆参加者数 21名
◆講師 橋本文幸さん
カゴ編み
カゴ編み
8月25日に『森の活用 ツルを使って道具作り(カゴ編み)』が行われました。当日は21名の参加があり超満員となりました!材料はミツバアケビの若いツルでした。初めは不安そうに「先生、先生」と頼っていた参加者の皆さんでしたが、一旦波に乗ると「邪魔をしないで!」と言わんばかりの雰囲気をかもし出しておりました。すごい集中力でした!
思いのままに形作って行く器用な方、なぜか芸術品ができてしまった方、様々でした。けれども作品発表の際の皆さんの笑顔は、充実したイベントだったことを物語っていました。
さて、残る森林文化企画展のイベントも後一つ。28日には「森の活用 山の木を使って、親子で遊べる遊具作り(コマ作り)」を開催します。コマだけでなくパチンコも作ることができますので、皆さん奮ってご参加くださいね。
◆ふくしま森林文化企画展 森の活用 山の木を使って、親子で遊べる遊具作り(コマ作り)
◆2010年8月28日(土) ◆参加者数 14名
◆講師 鈴木寅一さん
コマ作り
コマ作り
8月28日には『森の活用 山の木を使って、親子で遊べる遊具作り(コマ作り)』が行われました。今回担当の鈴木先生は木のオモチャ作りの名人です!コマだけでなく、羽だけが飛ぶ竹とんぼなどをご持参くださいました。本当に器用!!
参加者は全員で14名。小さいお子さんもいた中で、お父さん、お母さんのご協力もいただきながら堅いサクラの木を削ったり、縄をなったり、かなり難しい工程をクリアーしました。パチンコも作りましたよ。
最後はできたオモチャで遊ぶ時間です。竹の棒にヒモを付けたものでコマを回します。回転が足りなくなったらヒモでパシパシ叩きます。コマで遊んだ世代なのでしょうか、なかなか上手なお父さんもいました。それからパチンコ。玉は今フォレストパークでも見られるエゴノキの実です。自然を利用するといろいろなオモ チャができるのですねー!
さて、今回で森林文化企画展関連のイベントは終了となります。エコキャンプから始まり様々なイベントがありました。この企画展を機に新たな人と森林の関わりが生まれたことは間違いないでしょう。参加してくださった皆様、どうもありがとうございました!
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